CFDで金の取引
■CFDと金
CFDでは様々な種類の取引銘柄がありますが、その中には「金」「銀」という銘柄もあります。こういった鉱物資源は硬貨をはじめとしたあらゆるものに使用されるために世界的需要が高く、またこの不況中でも資産価値も高まっているため、SBI証券や楽天証券をはじめ、この貴金属などを取引できるというメリットのあるCFDに注目している証券会社は多いようです。
ただし、この部類の取引は非常にチャートの動きが激しいといわれているため、チャートの流れをうまく読めば高い利益が望めますが、シミュレーション解析を間違えてしまうと重大な損失を被るとセミナーなどでも評判なので、金を扱っているCFD会社でも「ダイナミック(精力的)な取引を行いたい方におすすめ」と記しているところもあるんですよ。
■金を取り扱うCFD会社
ひまわり証券やSBI証券、それに楽天証券など、「商品現物CFD」として金を扱うところは非常に多いようです。このことからも、こういった現物の取引を希望する投資家が非常に多いことは容易に想像ができますね。
こういった証券会社の金のレバレッジは大体5?10%となっているようですが、2009年1月にCFDサービスを開始した「上田ハーローGold」では、4%とかなりレバレッジを高く設定しています(これは今後規制で変更される可能性が高いです)。
ただし、その分マージンコールとロスカットの適用タイミングがそれぞれ委託証拠金の使用率が100%・150%を超えてから(他会社はそれぞれ60%・80%程度)とずいぶんギリギリの状況で行われるので、非常にギャンブル性の高い取引きが求められると考えられます。
■CFDでの金取引のリスクとは
需要が高くインフレにも強いと評判が良く、いいことずくめの気がする金のCFD取引ですが、当然リスクがあることも忘れてはいけません。
まずリスクとして、この取引は「流動性が高い」ということが挙げられます。ためしにシミュレーション解析ソフトでチャートを見続けるとわかるのですが常に価格が動き続けるため、ちょっとした失敗でかなりの損失を生むことも少なくありません。規制もかかっていないので、損失も逆に青天井、ということもあるのです。
また、天変地異や戦争・政変など国に大きな変化がもたらされた場合、取引自体が困難になるケースもありますので気をつけなければいけません。
そして、CFD取引を行うにあたりスプレッド値も取引を行う国によってかなりの差が出てくるので(日本のスプレッド値は異様に高い)、こういった点もあらかじめしっかりセミナーで学んでおきましょう。
